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留学編2016.10.13

キューバ留学から外資系コンサルタント職内定へ

アクセンチュア株式会社 東條美紀子

法学部での大学4年間の計画はどのように立てましたか。

自分が「4年間でやりたい事」を初めに書き出し、「それを達成するために必要な事」の順で計画を立てていきました。

交換留学では奨学金がもらえること、単位交換で4年間で卒業が可能なことを聞いていたので、交換留学試験の時期を調べ、それまでに必要な勉強、留学期間、帰国後の就活、単位取得など大きい目標から徐々に埋めていきました。

留学先はどのようにして決めましたか。

高校時代にボリビアの留学生と出会ったことがきっかけでスペイン語を習得したいと考えていました。そのため留学するならスペイン語圏で日本人が少ない場所、また歴史ある大学で学べること、交換留学で行けることを軸に最終的にはキューバ、ハバナ大学に留学することを決めました。
また他にもキューバが社会主義国家であるということにも興味が湧きました。

留学を目指してどのような勉強を行いましたか。

交換留学試験は派遣先言語で受験することを決めていたため、大学の授業でスペイン語の授業を履修したり、創価大学に来ている南米出身の留学生に直接、週に2、3回スペイン語を一対一で教えてもらったりしていました。

他にもバスや電車の中でスペイン語の映画やドラマを動画サイトからダウンロードして耳を普段から慣らすことも行っていました。

留学で苦労したことは何ですか。

言葉の壁はもちろんですが、人種の壁を強く意識し悩みました。
キューバは人種差別の少ない国として有名ですが、アジア人は極端に少ないため一歩外に出れば差別的な言葉や心無い言葉を口に出されたことが何度となくありました。

しかし、その悔しさから「現地人と間違われるくらい語学を上達させて言い返してやろう」と、気持ちを切り替え勉強のモチベーションにつなげました。

慣れてきたころには悪い意味だけでなくキューバ人の陽気さから冗談や親しみが込められて話しかけられていることがわかりましたが、初めのうちは辛かったです。

キューバに留学してよかったことは何ですか。

多くの良い友人に恵まれたこと、また、社会主義国の現状を生活の中でいろいろと経験できたことです。
留学生仲間と大学内で多国籍演劇クラブを創設し、部員を増やして公演を成功させたり、友人とカリブ海諸国の子供に文房具を届けるための募金プロジェクトを行ったりしたことは、とてもいい経験になりました。

資本主義国のように買いたいときに何でも買える環境ではなく、社会主義国の欲しくてもお金も、物も、遊ぶ場所もない状況で、想像力を膨らませながら自分たちの工夫次第で、楽しく有意義な時間を過ごせたことは一生の財産になりました。

これからの抱負をお願いします。

留学に行ったことで視野が広がり、どんな仕事をしたいか、どんな環境で働きたいか進路を明確にすることができました。
留学に限らず、学部時代すべての経験を糧にこれからも自分の決めた道で努力していきたいと思います。

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